目のクマ対策

ビタミンKが配合されたクリームに目の下のクマを解消する作用があるとして人気を呼んでいます。

 

毛細血管が損傷すると血液が漏れ出して痣を作ります。特に目の下は皮膚が薄いこともあって血液が溜まるとすぐにクマが出来て目立つようになります。

 

ビタミンKは毛細血管の損傷を修復する作用があると共に漏れ出した血液の再吸収を補助する作用もあるので、目の下のクマを解消させる効果が期待出来るのです。

 

これらはアメリカの美容学会の研究によっても明らかになっています。ビタミンKは血液凝固作用がありますが、うっ血など正常に流れていない血液には凝固を抑制する働きも持っているのです。

 

これによって目の下のクマを解消させる効果を発揮すると言われ、ビタミンKを配合したクリームが売り出されています。日本ではまだあまり馴染みがありませんが欧米ですでにクマの治療に使用されています。

 

しかし海外で作られているビタミンKクリームはビタミンK以外の成分も多く含んでいるので使用する前にはパッチテストを行う必要があります。

 

ビタミンKには変わった特性があります。それは使用法によって効果が異なる点です。口から体内に摂取した時とクリームで肌に塗布した時の効果がまったく違うものになるのです。

 

内服した場合は血液を凝固させる作用を持ち、クリームで肌に塗布した時はうっ血を解消する作用があるのです。

 

このため目の下のクマを解消するためにはビタミンKが豊富に含まれる食物を摂っても効果は認められません。クマを解消するにはクリームで使用する必要があります。